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副業を開始したし、そろそろバーチャルオフィスを使おうかな。あんまり費用をかけたくないから、格安のバーチャルオフィスがいいんだけど・・・。
安くていいバーチャルオフィスってあるのかな?
副業などを開始した際に、事務所の問題で悩まれていませんか。
自宅の住所を公開してしまうと、トラブルに巻き込まれる可能性があるのでできれば避けたいところです。
自宅の住所の代わりに使えるのが、バーチャルオフィス。その便利さから、近年利用する方が増えています。
しかし、利用料金はできれば安い方がいいですよね。
「できれば500円ぐらいでいいバーチャルオフィスはないのかな」と思われる気持ちもわかります。
本記事では500円で利用できるおすすめのバーチャルオフィスをご紹介します。
バーチャルオフィス選びに迷われている方はぜひ参考にしてください。
バーチャルオフィスとは
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バーチャルオフィスとはそもそもどのようなものなのでしょうか。
- バーチャルオフィスの定義
- バーチャルオフィスのメリット
- バーチャルオフィスのデメリット
以上の3つについて詳しく見ていきましょう。
バーチャルオフィスの定義
バーチャルオフィスとは、物理的なオフィスを持たなくてもビジネスを展開できるサービスです。
リモートワークが普及しつつある昨今、従来のオフィスに拘束される必要は減っているのに、オフィスの賃料は上がり続けているのではないでしょうか。
しかしオフィスとしての機能、つまり住所や電話番号などは欠かせないはずです。
バーチャルオフィスは、オフィスの物理的なスペース以外の機能を提供するサービス。
「新しいオフィスの形」としてバーチャルオフィスは注目されているのです。
バーチャルオフィスのメリット
バーチャルオフィスのメリットは以下の通り。
- コストが安い
- ビジネス街の一等地の住所を利用できる
- プライバシーが守れる
バーチャルオフィスのメリットをもっと詳しく知りたいという方は、以下の記事を参考にしてください。
バーチャルオフィスのメリットとは?使わないとむしろ損って本当?
バーチャルオフィスのデメリット
一方バーチャルオフィスのデメリットは以下の通り。
- 作業スペースを別途用意する必要がある
- 郵便物の転送に時間がかかる
- オプションを付けると意外と高くなる
バーチャルオフィスのデメリットをもっと詳しく知りたいという方は以下の記事を参考にしてください。
バーチャルオフィスのデメリットとは?意外な落とし穴もあります!
バーチャルオフィスの機能
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バーチャルオフィスの機能には以下のようなものがあります。
- 住所のみ利用
- 住所+郵便物転送
- 住所+電話サービス+郵便物転送
- 法人登記
詳しく確認していきましょう。
住所のみ利用
バーチャルオフィスの住所を、名刺やHPなどに記載できるサービス。
副業などで、自宅の住所を公開したくないという方は、住所のみの利用がおすすめです。
おすすめの理由としては、コストの安さが挙げられます。
500円以下で利用できるバーチャルオフィスもありますので、コストを抑えたいという方には最も向いているのが、住所のみの利用です。
住所+郵便物転送
住所の利用と、郵便物の転送サービスを組合せたサービスです。
バーチャルオフィスのサービスの中で最も一般的とされています。
郵便物の転送頻度、例えば週一回、月一回など頻度により、利用料金が高くなる場合が多いです。
住所+郵便物転送+電話サービス
バーチャルオフィスの最も一般的なサービスに、電話番号の付与、電話代行サービスなどをオプションとして付けたものです。
名刺や、HPにご自身の携帯番号を載せることもできますが、プライベートと仕事は分けたいという方もいるはずです。
また法人口座の開設や、ビジネスの信頼度向上のために、電話番号が必要という方も少なく有りませんん。
電話番号付与サービスや、電話代行サービスを利用すると、一般的に月額料金が高くなる傾向があるので気を付けましょう。
法人登記
法人登記は、法律的に会社を登録する手続きのことです。
バーチャルオフィスの住所でも法人登記はできます。
しかし、バーチャルオフィスのサービスによっては別途料金が必要であったり、そもそも法人登記に対応していない場合があるので気をつけましょう。
バーチャルオフィスの選び方
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バーチャルオフィスの基本情報や機能を理解し、さらに選び方までわかるようになれば、バーチャルオフィス選びに迷うことが少なくなるはずです。
バーチャルオフィスの選び方で大事なことは以下の通り。
- バーチャルオフィスの機能
- 立地
- 運営会社の信頼性
- コスト
バーチャルオフィスの機能
ご自身のビジネスに必要な機能を提供してくれるバーチャルオフィスを選びましょう。
住所の利用だけでいいのに、郵便物の転送サービスまで含んでいるバーチャルオフィスを利用してしまうとオーバースペックとなり、コストが余分にかかってしまいます。
また逆に、必要なサービスが提供されていない場合もあるかもしれません。
将来を見据え、必要な機能を備えているかは選ぶ前に確認することが必要です。
立地
ご自身が利用したい住所のバーチャルオフィスを選びましょう。
ポイントとしては2つ。
- 自宅に近いか
- ビジネス街の一等地
以上の2点です。
例えばご自宅が東京なのに、大阪のバーチャルオフィスを利用してしまうと郵便物のやり取りでタイムラグが発生し、トラブルになりかねません。
またビジネス街の一等地の住所を利用できたほうが、ビジネス上の信頼を得やすいでしょう。
運営会社の信頼性
運営会社の信頼性を確かめましょう。
バーチャルオフィスが怪しいというよりも、運営会社がサービスから撤退してしまわないかを確認する事が重要です。
そのために運営会社の口コミを確認することは非常に重要です。
使ってみたいバーチャルオフィスがあるならば、口コミを確認することが大事です。
当サイトでも各バーチャルオフィスの口コミを徹底的に調査しています。
気になる方は以下のサイトを御覧ください。
コスト
予算の都合もありますが、機能、立地、信用度を確認してからコストの確認をしましょう。
コストだけで選ぶと、バーチャルオフィスを選び直したりなどのトラブルの元になりかねないからです。
格安のバーチャルオフィスでも、ご自身の求めるニーズに合っていれば問題有りません。
まずは機能、立地、信用度がご自身のニーズに合うか確認し、それからコストを確認するようにしましょう。
格安バーチャルオフィスの注意点
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格安バーチャルオフィスに注意点はないのでしょうか。
以下の3点について確認していきましょう。
- オプション料金に注意
- サービス内容をよく確認する
- 運営会社の信頼性を確認する
オプション料金に注意
格安バーチャルオフィスに限らずですが、オプションの料金に注意が必要です。
例えば法人登記。
住所利用だけだと格安ですが、法人登記までできるプランではかなり高く付いてしまう場合もあるのです。
現在は法人登記はしないという場合でも、将来法人登記をする場合のコストもしっかり確認しましょう。
サービス内容をよく確認する
バーチャルオフィスのサービス内容についても、よく確認する必要があります。
例えば会議室の利用などが挙げられるのではないでしょうか。
リモートワークでは打ち合わせはWEBで行う方が多いです。
しかし最近ではリアルな打ち合わせも増えてきています。
その場合に使いたいのが会議室。
いざ会議室を使おうと思っても、会議室が併設されていない場合もあるのです。
利用したいバーチャルオフィスがどのようなサービスを提供しているか、確認することが大事ですね。
運営会社の信頼性を確認する
格安バーチャルオフィスの運営会社の中には、収支が合わない場合撤退してしまう場合があります。
格安のサービスは薄利多売で、儲からなくなることがあるからです。
運営会社がサービスを撤退してしまうと、せっかく利用している住所が使えなくなってしまいます。
運営会社の信頼性は必ず確認しましょう。
月額500円で利用できる格安バーチャルオフィス
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ここからは月額500円程度で利用できる、本サイトおすすめの格安バーチャルオフィスをご紹介致します。
METSオフィス
METSオフィスは首都圏を中心に展開している格安バーチャルオフィス。
特筆すべきは、月額270円で住所が利用できるところではないでしょうか。
この値段は、当サイトで調査したところ、全国最安値で展開しているサービスです。
自社ビルでサービスを運営しているので、運営会社の信頼度も確かなのも良いポイントです。
京都朱雀スタジオ
京都朱雀スタジオは京都にあるバーチャルオフィス。
京都以外にも全国から利用者が集まっています。
その理由は月額550円で、バーチャルオフィスとしての機能がフルスペックに備わっているから。
会議室は併設されていませんが、法人登記までできて月額550円という料金は、驚愕のコスパと言ってもいいでしょう。
スタートアップ
スタートアップは青山・渋谷にあるバーチャルオフィス。
月額300円と格安ながら、会議室も併設しているところが特徴です。
法人登記が可能なプランでも、月額500円。
都内の住所が利用したいという方は、魅力的なサービスではないでしょうか。
タピオカ
タピオカは渋谷と青山にある格安バーチャルオフィス。
女性の起業家を応援しているバーチャルオフィスです。
貸し会議室をかなり格安(1時間400円)で利用できます。
おしゃれな街の住所を使いたいという方にはおすすめのバーチャルオフィスです。
まとめ
月額500円で利用できるバーチャルオフィスをご紹介致しました。
500円でも良いバーチャルオフィスがあり、意外と選択肢があるのではないでしょうか?
本記事で挙げさせて頂いた、バーチャルオフィスはどれも機能、コスト、信頼度を総合しておすすめのバーチャルオフィスです。
しかし他の観点からも、おすすめのバーチャルオフィスはたくさん存在しています。
他のバーチャルオフィスが気になるという方は、ぜひ下記のサイトから厳選したおすすめのバーチャルオフィスを確認してください。
バーチャルオフィスについてのQ&A
- Q500円で利用できるバーチャルオフィスにはどんな機能が含まれるのでしょうか?
- A
バーチャルオフィスの住所の利用や、郵便物の転送など基本的な機能が利用できる事が多いです。ただし、法人登記、郵便物の転送などはオプション扱いになることがあるので注意しましょう。
- Q500円で利用できるバーチャルオフィスは信用できるのでしょうか?
- A
はい。信用できます。信用するには、提供している住所が自社ビルか、運営歴がどれぐらいか、口コミでの評判は良いかで判断する必要があります。決して低料金だから信用できないということはありません。
- Q500円で必要な機能が使えない場合、アップグレードができますか?
- A
一般的には、アップグレードは可能かと思います。しかし運営会社によっては必要な金額が高く付いてしまう場合がありますので、事前に確認が必要です。
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