新しく仕事を初めたいんだけど、オフィスっているかな?
すぐには必要ないかもしれませんね。お仕事が決まってから用意するのはいかがですか?
もし急に仕事が決まってしまうと、オフィスの契約が間に合わなくならない?
それならバーチャルオフィスを検討してはいかがでしょう?即日に契約できるものもありますよ!
新しい仕事を始めたいけれど、まだオフィスは持てない…そんなあなたにピッタリの解決策が、バーチャルオフィスです。
でも、急に使い始めることはできるのでしょうか?
この記事では、バーチャルオフィスの選び方から、申し込み方法、そして即日利用するための手続きについて解説します。
急いでオフィスを用意し、無駄なコストを払いたくないという方は必見です。
ぜひ最後まで御覧ください。
バーチャルオフィスの基本知識
バーチャルオフィスは比較的新しいサービスで、あまり聞き馴染みがないかもしれません。
しかし、現在リモートワークなどの普及に伴い、利用者が急増しています。
バーチャルオフィスとはなにか、メリットはどのようなものなのかを解説いたします。
バーチャルオフィスとは?
バーチャルオフィスとは、ビジネス用の住所を利用できるサービスです。
- バーチャルオフィスの基本的なサービス
- バーチャルオフィスのメリット
上記について詳しく確認していきましょう。
バーチャルオフィスの基本的なサービス
バーチャルオフィスとは、物理的なオフィスの提供はありませんが、住所の利用、電話番号の付与、郵便物の転送など、オフィスに必要な機能を提供するサービスです。
インターネットや電話などの通信技術の進歩により、以前より物理的なオフィスへの依存度が低下したためバーチャルオフィスが急速に普及しています。
例えば、東京のビジネス街の一等地、例えば銀座などの住所を利用して、地方からでもその住所を使ってビジネスをすることが可能です。
バーチャルオフィスをうまく利用すれば、オフィスを借りる費用や家賃を抑えて、ビジネスを立ち上げることができます。
もっとバーチャルオフィスのことについて詳しく知りたいという方、は以下の記事が参考になるはずです。
ぜひチェックしてみてください。
バーチャルオフィスとは?初めての方でもわかる2023年最新版完全ガイド
バーチャルオフィスの成り立ち
バーチャルオフィスは、インターネットの普及によって、場所に縛られない働き方が求められるようになり、登場したものです。
1980年代に今の形のバーチャルオフィスが、アメリカで誕生したと言われています。
従来は、オフィスを借りて通勤して働くのが一般的でしたが、インターネットで仕事ができるようになったことで、場所に縛られない働き方が可能になりました。
例えば、海外に住んでいても、日本の住所を利用することで、日本の顧客とやり取りすることができます。
バーチャルオフィスは、このように場所に縛られない働き方を可能にし、多くの企業や個人に新しい可能性を提供しているのです。
バーチャルオフィスのメリット
バーチャルオフィスには様々なメリットがあります。
- お金の節約
- 自由に働ける
特に上記の2点にフォーカスをあてて、詳しく解説いたします。
お金を節約
バーチャルオフィスを利用する最大のメリットの一つは、オフィスの利用料を抑えられることです。
物理的なオフィスを借りる必要がないため、家賃や通勤費、設備投資などの費用を削減できます。
例えば、月額1,000円程度から利用できるバーチャルオフィスがあるため、数十万円を超える物理的なオフィスの家賃と比べてコストを抑えるとが可能です。
バーチャルオフィスは初期投資を抑えながらビジネスを始めることができ、特に副業やスタートアップ企業にとってメリットは大きいものがあるでしょう。
自由に働ける
バーチャルオフィスのもう一つのメリットは、働く場所に縛られず自由に働けることです。
ビジネス用のアドレスはバーチャルオフィス。
実際に働く場所は自宅という働き方が広まってきています。
オフィスに出勤する必要がないため、ライフスタイルに合わせて働く場所や時間を自由に選択できるのです。
自宅以外にもカフェで作業もできますし、海外から日本のクライアントの仕事を受け合うこともできるでしょう。
このように、バーチャルオフィスは、ワークライフバランスを保ちながら効率的に働くことができます。
他にもバーチャルオフィスには様々なメリットがあります。
バーチャルオフィスのメリットについて、詳しく知りたい方は以下の記事にくわしくまとめていますので、ぜひご覧ください。
バーチャルオフィスのメリットとは?使わないとむしろ損って本当?
即日利用可能なバーチャルオフィスの選び方
契約し、即日利用可能なバーチャルオフィスは実のところ複数あります。
しかし、「即日利用可能」というだけで運営会社を選ぶのはおすすめできません。
- 何を基準に選ぶべき?
- どこで探せばよい?
上記2点について詳しく解説します。
何を基準に選ぶべき?
バーチャルオフィスを選ぶ基準はさまざまですが、まずはご自身のビジネスの規模・ニーズなどを把握しましょう。
ご自身の状況がよくわからないと、せっかく選んだバーチャルオフィスが無駄になりかねません。
よくあるバーチャルオフィスの選ぶ基準は以下の通り。
- 場所とアクセス
- サービス内容と設備
詳しく解説していきます。
場所とアクセス
バーチャルオフィスを選ぶ際に、提供されている拠点の住所は非常に重要な選択の基準になります。
信頼できる場所にある住所は、顧客や取引先に良い印象を与えるからです。
例えば、青山などのビジネス街に有る住所と、住宅街にある住所を比べてみましょう。
なんとなく「青山にある企業のほうがしっかりしている」という印象を持ちませんか。
またクライアントとの打ち合わせで、会議室を使うシチュエーションを考えたときに、アクセスの良さも重要です。
ご自身も含め、クライアントに負担をかけにくいところで打ち合わせを行いたいですよね。
「オフィスが駅から徒歩何分」など、アクセスが良いところがバーチャルオフィス選びの重要な基準になるでしょう。
サービス内容と設備
バーチャルオフィスのサービス内容と設備もバーチャルオフィス選びの重要な基準の一つです。
色々なバーチャルオフィス運営会社が、サービスを提供していますが、差が出やすいのが郵便物の転送サービス。
転送するごとに費用がかかったり、転送頻度のカスタマイズがしにくいなど、ご自身のビジネスに合わない場合もあるでしょう。
また電話の転送サービスは外部のサービスを使わないといけない場合も。
更に、会議室が併設されていないバーチャルオフィスもあるのです。
バーチャルオフィスを選ぶ際は、どのようなサービスがご自身に必要なのか慎重に判断する必要があるでしょう。
しっかり判断し、バーチャルオフィスを選ぶことで、ビジネスの効率と信頼性が向上するはずです。
どこで探せばいい?
ではバーチャルオフィスはどこで探すべきなのでしょうか。
探す手段としては以下の2通り。
- インターネットで探す
- 知人に紹介してもらう
それぞれ注意点があるので詳しく見ていきましょう。
インターネットで探す
インターネットは、バーチャルオフィスの情報収集にとても役立ちます。
バーチャルオフィスの運営会社のHPを見れば、サービス内容や料金など概算は理解できるはずです。
しかし、重要なのは「口コミ」。
口コミは必ずチェックしてください。
なぜかというと、運営会社のHPには書かれていない「使い心地」を判断できるからです。
口コミはX(旧Twitter)やInstagram、Google マップなどに寄せられています。
必ず一度は、目を通すようにしたほうが良いです。
また当サイトのような口コミ比較サイトも役に立つでしょう。
気になる情報を公正な立場から発信していますので、ご自身にマッチするものを見つけやすいでしょう。
バーチャルオフィスが気になる方は以下のサイトをぜひチェックしてください。
友人や知人からの紹介
友人や知人からの紹介は、信頼できるバーチャルオフィスを見つける良い方法です。
実際に利用した人の意見や経験は、インターネットで調べるよりも詳しく知ることができるからです。
例えば、友人が利用して満足しているバーチャルオフィスを紹介してもらえば、安心して利用することができます。
もちろん紹介した方にもお得になるようなサービスも展開しています。
例えば「METSオフィス」。
新規会員が契約するごとに、報酬がもらえるようなキャンペーンを展開中です。
新規会員は安心して利用でき、紹介した方も良い思いができる、WinWinの関係が築けるでしょう。
バーチャルオフィスの料金とサービス内容
バーチャルオフィスの料金やサービス内容はどのようなものなのでしょうか。
一般的な内容をまとめて解説していきます。
バーチャルオフィスの基本的な料金プラン
バーチャルオフィスの基本的な料金プランは以下の2つから構成されています。
- 毎月の料金
- 初回手数料
毎月の料金
バーチャルオフィスを利用するには、毎月料金がかかります。
様々なバーチャルオフィスの運営会社がHPに記載している、「月額料金」というものです。
この月額料金は、バーチャルオフィス運営会社やサービスの内容によって異なります。
例えば月額500円以下で提供しているバーチャルオフィスもあれば、1万円を超えるサービスもあるのです。
月額料金は、契約月数が多ければ割引される場合もあるため、できるだけ長く利用できるサービスを選んだほうが良いですね。
バーチャルオフィスの料金プランは、ビジネスの規模や必要に合わせて選べるので、自分に合った運営会社を選びましょう。
初めにかかる費用
バーチャルオフィスは、入会金などの初期費用がかかる場合があります。
入会金だけでなく、郵便物の処理にお金がかかる場合があるので、デポジットという名目で請求されることも。
入会金はキャンペーンなどで割り引かれている場合もあるので、気になるバーチャルオフィスがあればキャンペーン情報をしっかりチェックしましょう。
サービス内容とオプション
バーチャルオフィスの基本的な機能と、オプション機能を確認していきましょう。
提供されるサービス
バーチャルオフィスで提供される基本的なサービスは以下の通り。
すべてのサービスが利用できるバーチャルオフィスもありますが、月額料金が高くなったり、住所の制限があるため注意しましょう。
ご自身のビジネスで必要なサービスを選べば、失敗しにくいでしょう。
追加で選べるオプション
バーチャルオフィスの追加オプションは、郵便物や電話サービスがより使いやすくなるサービスです。
上記のオプションは必要がないという方もいらっしゃいますので、必要なときに上手に使うと良いでしょう。
なかでもおすすめなのが、開業支援サポート。
開業時の融資が必要な際に、事業計画書の作成などをサポートしてくれます。
開業サポートについてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事に詳しくまとめています。
ぜひ参考にしてください。
【開業サポート】バーチャルオフィスでらくらく開業する秘密とは?
バーチャルオフィスの申し込みから利用開始までの手順
バーチャルオフィスを利用する際には一般的に、Webサイトで完結します。
どのようなやり取りが一般的なのかを確認していきましょう、
ウェブサイトで申し込む
バーチャルオフィスの申し込みは、提供会社のホームページ上で完結することが多いです。
流れとしては以下の通り。
- Web上で申し込み
- 審査
- 入金
- 住所の確認書留などが届く
- 利用開始
2番目の審査をいかに短縮できるかが、バーチャルオフィスの即日利用に繋がっています。
また入力の手間や書類のチェックも、即日利用に関わってくるでしょう。
私がGMOオフィスサポートを契約した際は、Web上ですべて完結しました。
入力する場所も具体的な指示があったため、非常にわかりやすかったです。
提出する書類
バーチャルオフィスを申し込む際には、本人確認書類の提出が必要な場合があります。
一般的に必要とされている書類は以下の通り。
- 顔写真付きの身分証明証(運転免許書・マイナンバーカード・パスポート)
- 顔写真がない身分証明書(健康保険証・住民票・公共料金の支払明細など)
ほとんどのバーチャルオフィスで上記の書面が必要になりますので、予め用意しておくと手続きがスムーズにいくでしょう。
即日利用可能なおすすめのバーチャルオフィス
ここからは即日利用可能な、当サイトおすすめのバーチャルオフィスを紹介していきます。
以下はおすすめのバーチャルオフィスの口コミを紹介しています。
GMOオフィスサポート
当サイトイチオシのバーチャルオフィスである「GMOオフィスサポート」。
住所の利用だけならば660円と格安で利用できるのです。
一流のビジネス街の住所を利用できるので、クライアントからの信頼も獲得できそうですね。
申し込みも簡単で最短で即日に利用で可能です。
ワンストップビジネスセンター
ワンストップビジネスセンターはバーチャルオフィスの老舗。
即日利用可能ですが、審査がゆるいわけではありません。
厳格に審査を行っているため、バーチャルオフィスの運営会社としての信頼度は確かなものがあります。
電話サービスなどもワンストップビジネスセンターは行っていますが、手続きの関係上すべての機能が使える訳では無いので注意が必要です。
アントレサロン
アントレサロンは、レンタルオフィスなども運営している企業です。
何らかの事情で自宅の作業場が使えない方など、物理的なスペースが必要な方が利用されています。
異業種交流回なども盛んに行われているため、新たなビジネスチャンスを求める方にはよりおすすめできるバーチャルオフィスです。
タピオカ
タピオカは青山・渋谷の住所を利用できるバーチャルオフィスです。
数あるバーチャルオフィスの中でも女性の利用が多いバーチャルオフィスとして有名です。
きれいな内装で、会議室も格安できるのがおすすめポイント。
「華やかな拠点にオフィスを構えたい」と思われている方の夢を叶えてくれるバーチャルオフィスです。
まとめ
即日利用可能なバーチャルオフィスについて解説いたしました。
バーチャルオフィスは厳格な審査が必要なため、意外と即日利用できるところはありません。
あまり情報を開示していないバーチャルオフィスだと、そもそも怪しい業者が使っているなど、デメリットが目立ってしまいます。
当サイトでおすすめするバーチャルオフィスは、審査もしっかりしているため安心して利用できるでしょう。
バーチャルオフィスを即日利用したいと思われる方は、おすすめした4サービスから選べば間違いありません。
ぜひチェックしてみてください。
バーチャルオフィスの即日利用に関するQ&A
- Qバーチャルオフィスの欠点はなんですか?
- A
バーチャルオフィスの欠点は物理的なスペースがないことです。物理的なスペースが認可の要件であるならばバーチャルオフィスでの開業はできません。
- Qバーチャルオフィスは怪しいですか?
- A
バーチャルオフィスは怪しくありません。以前違法な利用者が悪用していたため怪しいイメージがあるかもしれません。現在は審査が厳格になっているため、違法な業者は利用しにくくなっています。ただ完全に排除できるわけではありませんので、利便性の高いバーチャルオフィスは悪いイメージを引きずっているかもしれません。
- Qバーチャルオフィスを利用するのに必要なものはなんですか
- A
ほとんどのバーチャルオフィスで、本人確認書類が必要になります。運転免許書・マイナンバーカード・保険証などが必要です。
- Qバーチャルオフィスで転送は無料ですか?
- A
バーチャルオフィスの郵便物の転送は、運営会社によって料金が異なります。週一回転送に実費がかかったり、転送するごとに費用が必要な場合があるのです。詳しくは運営会社のHPに記載がありますのでチェックしてみましょう。
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