不動産投資って不労所得を得れるんでしょ?なんかお得にできる方法ないのかな
それならば、会社を立ち上げてみませんか?
会社!?ハードル高そうだし、費用もかかるんじゃない?
たしかに最初の費用はかかりますが、メリットたくさんですよ。バーチャルオフィスで費用も抑えられます!
昨今、副収入を得ようと、投資や副業を始めようとする方が増えてきました。
その中でも不動産投資は人気のある投資法の一つです。
ただ不動産投資は、初心者にはハードルが高く、リスクがあるのも事実です。
そのリスクを、少しでも抑えることができるのがバーチャルオフィス。
本記事では、不動産投資とバーチャルオフィスの関係を解説しました。
バーチャルオフィスや不動産投資に少しでも興味がある方は、ぜひ参考にしてください。
バーチャルオフィスとは?
バーチャルオフィスとは、会社として必要な「住所」だけを借りられるサービス。
物理的な場所の提供はありませんので、一般的なオフィスよりもコストを抑えて会社の運用が可能です。
最近の副業ブームで、「会社としての住所」のニーズは高まっています。
もちろん、会社の住所を自宅に設定することもできますが、プライベートとの切り分けが難しく、2の足を踏む方も少なく有りません。
また自宅の住所を第三者に公開してしまうと、トラブルに巻き込まれる可能性も高くなるのです。
そのため、バーチャルオフィスを利用し、会社用の住所を確保しようという動きが出てきました。
バーチャルオフィスは「自分の好きな場所で働きながら、会社としての機能を維持したい」というニーズにあったサービスなのです。
バーチャルオフィスについてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事に詳しくまとめています。
ぜひ参考にしてください。
バーチャルオフィスとは?初めての方でもわかる2023年最新版完全ガイド
不動産投資をするならば、資産管理会社を立ち上げよう
資産管理会社とは、個人の資産の運用、管理を目的として設立された会社です。
ご自身の資産管理を目的として設立されるため「プライベートカンパニー」と呼ばれることも。
不動産投資はもちろん、個人で行うことも可能です。
しかし、資産管理会社を経由して不動産を購入するとメリットがたくさんあるのをご存知でしょうか。
また資産管理会社を立ち上げるときのデメリットも、一緒に確認していきましょう。
資産管理会社のメリット
資産管理会社のメリットは以下の通り。
上記のメリットに加えて、損失の繰越控除がみとめられることも大きなメリットの一つでしょう。
個人では損失は最大3年の繰越控除が認められますが、法人の場合10年もの長期間になるのです。
資産管理会社のデメリット
資産管理会社のデメリットは以下の通り。
資産管理会社は「法人登記」を行わなければ、会社として認めてもらえません。
法人登記には約25万円程かかります。
また会社を維持していくためには、オフィスの維持、税理士などの専門職への相談費などコストがかかってしまいます。
いくら会社が儲かったとしても、個人で勝手に使うことはできません。
個人に資産を分配するには、役員報酬や配当を支払わなければならないのです。
しかも無税というわけではなく、税金を納める必要があります。
資産管理会社の立ち上げはメリットもたくさんありますが、デメリットも存在するため慎重に判断したほうがいいでしょう。
法人登記や立ち上げは、複雑で面倒だと思う方もいらっしゃるかもしれません。
法人登記については以下の記事にわかりやすく記載しています。
是非参考にしてください。
【バーチャルオフィス】法人登記完全ガイド!登記のお得情報も解説!
収入がどれくらいあれば資産管理会社を立ち上げたほうがいいのか
法人税と所得税を比べると、所得が多くなるに連れて所得税の税率が高くなってしまいます。
そのため所得が多くある方は、法人税を払えるような仕組みを作ったほうが良いケースが多いのです。
一般的な分岐点は年収700万円。
700万円を超えると、法人税と所得税の税率が逆転します。
しかし、700万円を超えてすぐに法人化すると、法人住民税や専門家への依頼コストで負担が増えてしまう可能性もあるのです。
そのため、サラリーマンの収入と不動産投資から得られる収入、合算で1000万円を超えるような場合に、資産管理会社を立ち上げるのが理想的です。
不動産投資におけるバーチャルオフィスのメリット・デメリット
バーチャルオフィスには多くのメリットもありますが、デメリットもあります。
不動産投資におけるバーチャルオフィスのメリットとはどのようなものなのでしょうか。
一緒に確認していきましょう。
バーチャルオフィスのメリット
バーチャルオフィスは様々なメリットが存在します。
不動産投資に関係するメリットは、資産管理会社を立ち上時に最大限生かせるでしょう。
主なメリットは以下の通り。
資産管理会社の法人住所はどこでも構いません。
バーチャルオフィスを利用しても法人登記できるのです。
資産管理会社は一般的なオフィスを構える必要もないため、バーチャルオフィスを使うメリットを最大限うけることができます。
最大のメリットは「費用の安さ」。
資産を最大限増やしたい方にはコストの安さは魅力的でしょう。
バーチャルオフィスのメリットについては、以下の記事でわかりやすくまとめています。
ぜひ参考にしてください。
バーチャルオフィスのメリットとは?使わないとむしろ損って本当?
バーチャルオフィスのデメリット
不動産投資におけるバーチャルオフィスのデメリットは以下の通り。
バーチャルオフィスは「不動産投資」には利用できますが、「不動産業」を営むことはできません。
不動産業は実態のあるオフィスが必要だからです。
バーチャルオフィスを悪用し、不動産投資を持ちかける起業は不正を働いている可能性があるので注意が必要です。
またバーチャルオフィスはかつて、不正を働く企業に悪用されていました。
このため、バーチャルオフィスを利用していると判明した場合は、取引業者からの信頼を得にくい場合があります。
銀行などにも事前にきちんと「バーチャルオフィスを使っている」ことを伝えましょう。
事前に伝えていれば、バーチャルオフィスを利用しているからといって、融資が不利になることもなくなるでしょう。
バーチャルオフィスのデメリットについてもっと詳しく知りたいという方は、以下の記事を参考にしてください。
バーチャルオフィスのデメリットとは?意外な落とし穴もあります!
不動産投資におすすめのバーチャルオフィス
ここからは不動産投資におすすめのバーチャルオフィスを紹介していきます。
当サイトが厳選したバーチャルオフィスは、以下の3つ。
おすすめの理由を、詳しく確認していきましょう。
GMOオフィスサポート
GMOオフィスサポートは当サイトイチオシのバーチャルオフィス。
格安で運用できる点も素晴らしいのですが、全国に拠点がある点が不動産投資におすすめです。
また法人の立ち上げ時、「freee会社設立」というサービスがお得に使えるも良いポイント。
機能よし、コスパよしとどこをとってもおすすめできるバーチャルオフィスです。
Regus(リージャス)
Regus(リージャス)は、全国170箇所以上の拠点があるバーチャルオフィス。
決して格安のバーチャルオフィスではありませんが、オフィスを構えるよりも安く利用できます。
拠点もその土地のランドマークの近くに位置しているなど、法人としての信用度上げるのも良いポイント。
また打ち合わせも豪華なオフィスで行えるため、おすすめのバーチャルオフィスです。
ワンストップビジネスセンター
ワンストップビジネスセンターは信用度という意味では、最もおすすめできるバーチャルオフィス。
なぜかというと、利用するための審査が厳格だからです。
これが何を意味するかというと、不正を働くような企業は利用できないということ。
不正を働く企業が使っているバーチャルオフィスの住所は、ご自身の企業の信用も落としかねません。
法人を立ち上げるならば、ずっとお付き合いできるバーチャルオフィスがよいですよね。
長くお付き合いできるバーチャルオフィスは、ワンストップビジネスセンターのような堅実に運営している会社がおすすめです。
まとめ
不動産投資とバーチャルオフィスの関係について解説いたしました。
資産管理会社は、不動産投資を始めたての方には向いていません。
しかし不動産投資で収入が一定以上見込める方には、メリットが多いと言えます。
その際に、バーチャルオフィスを利用すれば、メリットが加速するため非常におすすめです。
本サイトでは様々な視点からバーチャルオフィスを紹介しています。
「おすすめ以外にどんなバーチャルオフィスがあるのだろう」と、気になられたかたはぜひ以下のサイトからチェックしてください。
バーチャルオフィスと不動産投資に関するQ&A
- Qバーチャルオフィスが向いている業種はなんですか?
- A
バーチャルオフィスが向いている業種は、Web上で仕事が完結する業種です。
例えば、Webデザイナーやプログラマーなど、クライアントにデータを納品する業種などです。
もちろん不動産投資で有利になる、資産管理会社も向いている業種の一つです。
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