バーチャルオフィスを使ってみたいけど、どんな方が使っているのかな?
使ってる方の評判はどうなんだろう?
バーチャルオフィスを使おうと思っても、使っている方のリアルな声を確認してから使いたいですよね。
「失敗しないかな。」「自分なんかが使ってもいいのかな?」
などの不安な気持ち、すごくわかります。
そんな不安な気持ちを解消すべく、本記事では以下の点を解説いたします。
実際筆者もバーチャルオフィスを初めて利用するときは、「大丈夫かな・・・」と不安に思いながら契約しました。
現在もバーチャルオフィスを利用していますが、「利用してよかった!」と思っています。
実際のリアルな声を取り上げました。実際利用するイメージが湧くと思いますよ!
バーチャルオフィスの基本から、バーチャルオフィス選びのポイントまで解説していますので、利用する前の不安が解消されるはずです。
ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
バーチャルオフィスとは?
そもそもバーチャルオフィスとはどのようなものなのでしょうか?
上記の2点を確認していきましょう。
バーチャルオフィスの機能
バーチャルオフィスは、実際仕事をするスペース以外のオフィス機能を備えています。
オフィスは「実際仕事をする場所」としてのイメージが強いのではないでしょうか。
しかしテレワークなどの導入により、最近ではオフィスにこだわらなくても仕事ができてしまいます。
バーチャルオフィスは、従来のオフィスにこだわらない、「新しいオフィスの形」として注目されているのです。
最近の副業ブームで、バーチャルオフィスを利用される方は増えてきていますよ!
バーチャルオフィスの特徴
バーチャルオフィスの特徴は、最大の特徴は「バーチャルオフィスを利用することで仕事場を好きに選べる」ということです。
バーチャルオフィスは、ビジネス上の住所を設定できるからです。
ビジネス上の住所さえあれば、カフェや自宅などどこで仕事をするのも自由です。
オフィスを構えてしまうと、どうしても通勤の時間を取られてしまいますよね。
自由な働き方を実現するためにも、バーチャルオフィスは非常に役立つと言えるでしょう。
通勤がないのはホント楽ですよ!満員電車は苦痛です・・・。
バーチャルオフィスをなぜ利用するのか
バーチャルオフィスを利用する方は、どのような理由で利用しているのでしょうか。
よくある理由としては以下の通り。
住所を借りる必要がある場合
バーチャルオフィスは、自宅の住所を公開したくない方が利用されています。
WEB上に自宅を公開すると、トラブルに巻き込まれるため自宅を仕事場として使いにくいという方は少なく有りません。
特に、ネットショップを開業したい方はバーチャルオフィスを利用する傾向があります。
ネットショップは法律により、仕事場の住所を公開する必要があるからです。
住所の問題で開業しにくいという方は、バーチャルオフィスを利用するのがおすすめです。
名刺に自宅の住所を載せるのはちょっと・・・という方もよく使われていますよ。
バーチャルオフィスは月額利用料が安いので、気軽に利用できますね。
電話番号を借りる必要がある場合
バーチャルオフィスの中には、電話番号を使えるサービスもあります。
あまり電話がかかってこない場合は、ご自身の携帯電話で対応することもできます。
しかし、ビジネスの信用上の問題から、固定電話番号が必要という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
またプライベートと仕事を切り離したいというニーズにも答えられます。
住所と同様、電話番号もクライアントからの信用を得るのには重要です。
予算が許すならば、固定電話の番号は借りた方がいいです!
会議室やセミナールームなどを借りる必要がある場合
バーチャルオフィスの中には、会議室を併設しているものもあります。
バーチャルオフィスは住所を利用できるサービスですが、ワークスペースなどは提供していません。
そのため、実際な打ち合わせなどは、バーチャルオフィスの住所ではできないのです。
WEB上だけでなく、リアルな打ち合わせが増えてきたという場合に、バーチャルオフィスの会議室を利用される方も増えてきています。
バーチャルオフィスの住所は、非常に交通の便がいいところばかりです。
固定のオフィスがなくても、バーチャルオフィスの会議室が利用できちゃいます。
交通の便がいいので、クライアントさんにも好評ですよ!
バーチャルオフィスのメリット・デメリット
バーチャルオフィスを利用する際には、メリット・デメリットの双方を理解する必要があります。
どのような点があるのか、確認していきましょう。
バーチャルオフィスのメリット
バーチャルオフィスのメリットは以下の通り。
費用がかからない
バーチャルオフィスは物理的なスペースの提供がない分、費用がかかりません。
住所だけ利用できるプランだと、月額500円以下で利用できることも。
固定費をなるべく抑えたいとお考えの方には、特に注目すべきメリットです。
初期費用が抑えられる
バーチャルオフィスは、ビジネスを始めるための費用を抑えることが可能です。
オフィスを借りると、デスクやチェア、PCなどを揃える必要があります。
しかしバーチャルオフィスを利用する方は、自宅などで業務をされる方が多いのではないでしょうか。
自宅にあるものを利用できるので、新しく揃える必要はありません。
また敷金・礼金などが必要ないのも、バーチャルオフィスのメリットの一つですね。
ビジネス街の一等地の住所を使える
バーチャルオフィスのもう一つの利点は、ビジネス街の一等地の住所を利用できるということ。
例えば銀座など、超一流のビジネス街の住所を利用できます。
かっこいいオフィスの住所って憧れちゃいますよね。
もちろん、銀座のオフィスを借りることで住所は利用できますが、問題は費用。
銀座のオフィスを借りるとなると、高額な月額料金が発生してしまいます。
安価で、ビジネス街の一等地の住所を使えるのが、バーチャルオフィスのメリットです。
必要なサポートを選べる
バーチャルオフィスは住所の利用だけでなく、様々なサポートを提供しています。
- 郵便物の転送
- 電話番号の付与・電話代行サービス
- 貸し会議室の提供
バーチャルオフィスの運営会社によって提供されるサービスの有無は異なりますが、利用者は必要なものだけ選べば良いのです。
「必要なものを必要なときだけ」使えるのは、利用者にとって大きなメリットになります。
バーチャルオフィスのデメリット
バーチャルオフィスのデメリットもしっかり把握したほうが、失敗が少なくなります。
バーチャルオフィスのデメリットは以下の通り。
独自の住所を持てない
バーチャルオフィスは多数の住所を同じ企業が利用するため、企業独自の住所を持つことはできません。
同じ住所を複数の利用者が利用するため、独自の住所は持てないのです。
他の利用者と住所がかぶると不都合が起きる場合は、バーチャルオフィスの利用は諦めたほうが良いでしょう。
開業できない業種がある
バーチャルオフィスは、物理的なスペースを提供していません。
そのため利用者の業種によっては開業できない可能性があります。
主に開業に当たって、実際の業務を行うスペースがないと許認可が下りない場合などは開業できないのです。
またクリニックや飲食業など、実際の業務を行うスペースが必要な場合もバーチャルオフィスを利用できません。
運営会社を選ぶ際に注意が必要
バーチャルオフィスの運営会社を選ぶときには、注意が必要です。
あまりに不安定な運営をしている会社は、バーチャルオフィスのサービスの提供自体をやめてしまうこともあるからです。
特にバーチャルオフィスで法人登記を起こった場合に、サービスを撤退されてしまうと非常に困ったことになります。
また新たに住所を法人登記する必要があるだけはなく、名刺なども再作成しないといけないからです。
- あまりに安すぎる
- 怪しい口コミが多い
- 運営を開始して間もない
以上のような特徴を持つバーチャルオフィス運営会社は、避けたほうがよいでしょう。
バーチャルオフィスはどのような業種が利用しているのか
バーチャルオフィスの利用者はどのような業種が多いのでしょうか。
結論、物理的な制約がない企業ならばどの企業でも利用できます。
- 個人事業主
- スタートアップ企業
- ベンチャー
- 中小企業
- 大企業
どのカテゴリーに分類される企業でも利用できるのです。
ただし、製造業など実際物を作る企業はには向いていません。
無形のサービスを提供する企業、例えばIT企業などはまさにバーチャルオフィスに向いていると言えるでしょう。
テレワークの実施で、物理的なオフィスにこだわらなくなった大企業なども、バーチャルオフィスを本店住所として活用し、コストの削減に成功している例もあります。
バーチャルオフィスの利用者の声
ここからは実際バーチャルオフィスを利用している方の声を取り上げてみました。
コスパが最強です。
新規で会社を立てたときに登記場所としてと、打ち合わせスペース(これは青山店さん?)としてお借りしていました。郵便物の転送も丁寧にしていただいていて、対応してくださった女性の応対もとても良かったです。個人的にはコスパの高さが気に入っていて、ただのバーチャルオフィスとして最安かと言えば最安じゃないのですが、「これは基本としてついていてほしい」というベーシックなサービスがちゃんとついていてこの価格はコスパは最強だと思っています。他社で最安のところを検討したこともあったのですが、結局その最安価格でいこうと思ってもサービスが足りないのでオプションをつけたらそこそこの価格にもなりましたし、事務的な対応で嫌な気分もしました。ワンストップさんはこの辺がちゃんと話せる感じで、気持ちの良い対応でした。今は事業が進んだ結果、退会させていただいたんですが、卒業みたいな感じで、今もとても良い印象をもっています。また機会があれば是非利用させていただきたいです。ということで、なんか長々となりましたが、とてもお世話になったサービスなので、応援の気持ちも込めて☆5つで!
ワンストップビジネスセンター大阪心斎橋店 Google口コミより引用
会議室が便利です。
会議室にお客様を案内すると、みなさんキョロキョロしながら「素敵なオフィスですね!」とお褒め下さいます!!シェアオフィスなのに、自分のもののように嬉しく思ってしまいます。会議室も完全クローズのものから、半分オープン、オープンスペースもあったり、お茶出しサービスもあり、お客様や話題の機密性(?!)に応じて、場所が選べるのも嬉しいです!
ナレッジソサエティ Google口コミより引用
プライバシーを守れて安心です。
フリーランスになって1年前からNAWABARIを利用しています。 自宅住所を公開する必要が無くプライバシーを守ることができて安心です。 また、信頼性の高い住所や03番号をレンタルすることができるのでお客様との取引も円滑です。(郵便物の転送サービスも助かってます!)
NAWABARI Google口コミより引用
スタッフの方が丁寧です。
初めてバーチャオフィスを使用致しました。 スタッフの方の丁寧な接客、コストパフォーマンスの高さ、郵便物も送付漏れ等無くとてもきめ細かなサービスで、安心して使用しております。 とてもオススメです!!
レゾナンス銀座店 Google口コミより引用
バーチャルオフィスの選び方のポイント
バーチャルオフィス選びにはコツがあります。
ポイントを押さえれば失敗することはありませんよ!
サービス内容
バーチャルオフィスを選ぶ際は、サービス内容から決めましょう。
運営会社によっては、サービスを提供していない場合もあるからです。
例えば会議室。
会議室を併設していないバーチャルオフィスならば、そもそも会議室を利用できません。
ご自身のビジネスにどのようなサービスがマッチしているか、確認してからバーチャルオフィスを選びましょう。
運営会社の信用度
バーチャルオフィスの最大のリスクは、住所が利用できなくなってしまうことです。
すぐに撤退することがないような、信頼をおける運営会社を選ぶのが重要です。
堅実な運営を行っている以外に、自社ビルでバーチャルオフィスを運営している会社ならば、すぐに撤退することはないでしょう。
拠点の住所
利用したい住所が、バーチャルオフィスの提供している拠点とマッチしているか確かめましょう。
例えば、大阪に拠点が欲しいのに、東京でしか展開していないバーチャルオフィスは選ぶ対象に当たりません。
費用
最初に目が行きがちですが、費用は一番後回しで良いでしょう。
最安値から外れたプランだったとしても、サービス、運営会社の信用、拠点の住所さえご自身のニーズに合わせておけば、結果的に費用を抑えることができるからです。
まとめ
バーチャルオフィスの特徴や、利用者の声を取り上げてみました。
以外に多くの方が利用されているのに驚かれたかもしれません。
今後も副業やコスト意識の高まりから、バーチャルオフィスを利用する方はますます増えていくでしょう。
当サイトでは、利用者の口コミを始め、様々な観点からバーチャルオフィスを紹介しています。
気になるという方はぜひ下記のサイトからチェックしてみてください。
バーチャルオフィスの利用者に関するよくあるQ&A
- Q: バーチャルオフィスとは何ですか?
- A
バーチャルオフィスは、物理的なオフィススペースを持たない代わりに、住所の利用、電話応対サービス、郵便物の転送などのサービスを提供するサービスです。起業家やリモートワーカー、フリーランスなどがコストを抑えるために利用します。
- Qバーチャルオフィスの主な利用者はどのような方々ですか?
- A
バーチャルオフィスの主な利用者は、副業をもっている方、リモートワーカー、フリーランス、遠隔地からのビジネス展開を考えている企業などです。物理的なオフィスを持つ必要がない方々が利用しています。
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